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---カビは見た目の汚さだけではわからない、恐ろしいものです---
カビは呼吸器より直接体に入ります。カビの胞子を吸い、これがアレルゲンとなって、アレルギーを起こします。
カビは見た目の汚さや
食物の日持ちを悪くする
事でも嫌われていますが、それだけではありません。カビは毒素を出します。この毒素が食中毒を引き起こしたり、肝臓ガンの原因にもなることがわかってきています。
体力が衰え抵抗力が落ちるとカビによる感染が起きやすくなります。内臓にまでおよぶと大変です。
真菌症
には、皮膚真菌症や内臓真菌症の他にも目や耳、鼻などにもおよびます。
シックハウスなど化学物質汚染が問題となっていますが、この原因が意外にも化学物質というより、カビによるものが多いこともわかってきています。
ダニはカビを栄養にします。だからカビの発生を放っておくと、ダニが大量に発生することとなります。
カビの中には発ガン性を持つもの、あるいはぜん息を引き起こすものがあることなどは意外に知られておりません。
某病院で死亡する患者の10%はカビが原因していたこと、さらにその比率も年々増えてきている事が、日本医真菌学会により発表されています。カビによる病気は、カビそのものによる場合、または、カビの代謝産物(カビ毒)による場合とか考えられていますが、いずれにしても、緩慢ながら着実に身体を蝕み、気づいた時には手の施しようがないという場合が多いそうです。それだけに、発生したカビを取り除くことよりも、まず発生を防ぐことが先決と言えるでしょう。
有害物質を産出するおそれのあるカビ及び人体に悪影響を及ぼすおそれのあるカビの検出率(建築物内部)
1
Aspergillus flavus
1.6%
肝臓ガン
(マイコトキシン)
2
Aspergillus versicolor
4.0%
肝臓ガン
(マイコトキシン)
3
Aspergillus fumigatus
0.5%
肺真菌症
4
Cryptococcus
0.2%
肺、脳の真菌症
5
Fusarium
7.0&
中毒症
(マイコトキシン)
6
Cladosporium
24.0%
喘息・アレルギー
7
Alternaria
12.0%
喘息・アレルギー
※抗菌研究所調べ(536検体中) 合計49.3%
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